GT-1のディスプレイ明るすぎ問題
僕はコピーバンドをするときによくBOSSのGT-1を使用しています。
サウンドのクオリティや各ペダルへのアサイン機能など、2万円以下という価格から考えてもGT-1はコスパの良いマルチエフェクターだと思います。
だかしかし、いくらなんでもディスプレイ明るすぎやしませんかね?
このディスプレイはステージでスポットライトが煌々と当たっていてもしっかり見えるということなんでしょうか…普段部屋で使ったりする際は眩しくて目が痛いくらいです。
また、GT-1の写真や動画を撮った人はわかるかもしれませんが、ディスプレイが明るすぎて白飛びしてしまいます。
設定である程度はコントラストを調整して暗くできますが、僕の持っているしょぼいカメラでは最大に暗くしても白飛びしました…
そんな時、ふと近くにあったサングラスをディスプレイに重ねて写真を撮ってみると、なんと綺麗に写るではありませんか!
早速ダイソーでサングラスを買ってきました。
うっすら見えてる文字ですがサングラスを重ねると…
綺麗に見えてますね。
やりました。
これでしょぼいカメラでもGT-1のディスプレイを撮影することができます。
見た目が凄いことになってますが…
偏光シートのようなものが見つかればそれに変えます。もっとスマートな見た目になるはずです。
というわけで、GT-1を撮影したい人のなにかヒントになれば幸いです。では。
ギターにビグスビーB5をビブラメイトを使って取り付けました
前回レビューしたEastwood Airline MAPにビグスビーB5を取り付けます。
もともとビグスビー搭載のモデルが欲しかったのですが、欲しいと思った赤色が搭載モデルとT.O.Mのモデルで違っていて、後者の色が好みだったので後付けすることにしました。
見た目的には直でつける方がかっこいいとは思いますが、10万円のギターに自分で穴をあける度胸がないのでビブラメイトを使って取り付けます。
今回使うのはこちらのB5とビブラメイトB5用ショートタイプです。
写真は撮ってませんが取り付けの際、ビブラメイトはギター本体のテールピースの穴を利用して取り付け、そのビブラメイトにビグスビーを乗せてネジを閉めるというものです。
しかしサイズは合っているはずですが、やや無理をしたというか、ビブラメイトをギター本体に取り付ける時とビグスビーをビブラメイトに取り付ける時、ピッタリ穴が合わず、ちょっとずれた状態でネジを締め込みました。
これが普通なんですかね?頻繁につけたり外したりするわけではないので無理して締め込みましたがなんか気になります。
不安を感じながらも取り付けをして、ビグスビーを搭載したものがこちらです。
カッコいいですね
やっぱりこのギターの形にはアームが似合う気がします。
ちなみに、ビブラメイトをつける際、T.O.Mブリッジのアンカーの出っ張りのせいかボディとトレモロユニットの間に隙間があります。商品説明には浮いていても問題ないとのことでしたがちょっと気になります。
ビグスビー搭載モデルとの違いとしては、搭載モデルはローラーブリッジで、僕が買ったのは普通のブリッジです。
アームを操作したらすぐチューニングがずれるのかなと思っていたんですが、意外とずれません。流石ビグスビー。テレキャスターにつけた中国製ビグスビーもどきとは大違いです。
しかし中国製ビグスビーもどきが本物より優れている部分があります。
弦を引っ掛けるための出っ張りです。
これがビグスビータイプのアームユニットでは付いており、ここに弦のポールピースを引っ掛けて弦を貼ります。
本物では弦を張った状態では出っ張りが見えませんが、ビグスビーもどきでは見えてます。
ビグスビーもどきの方が長いのです。
多分見た目の美しさでは本物の方が良いんでしょう。
しかし弦交換をしてみれば分かります。絶対に長い方が良いです。
ビグスビーもどきの方の弦交換は初めてのビグスビータイプの弦交換で苦戦しながらも20分ほどで弦交換が完了しました。
しかし本物のビグスビー、地獄です。
弦を引っ掛ける部分が短く、弦が外れにくいように先端を折り曲げて引っ掛けますがすぐ外れます。面白いくらいに。弦を引っ掛けて反対側をペグに持っていく事すらできません。クロスなどを間に挟んでみても何故か外れます。
うまく出来なくてかなりイライラしましたね(笑)
出来なさすぎて疲れたので途中で休憩しました。
弦交換の間に休憩したのなんか初めてです。
フロイドローズなどのロック式トレモロ搭載ギターの弦交換でもこんなにかかったことないです。
心が折れそうになりながら合計1時間ほどが経ち、ようやく弦を全て張り替えることができました。
ビグスビーは弦交換のやりにくさをどうにかして欲しいです。
と思ってたら、ビブラメイトからなんか出てました。
でも弦交換のためにこれ買うのも…どうなんですかね
Eastwood Airline MAP レビュー
僕はKING BROTHERSが大好きで、ブルースなのにめちゃくちゃ暴力的なライブパフォーマンスを見て衝撃を受けたのですが、やはり好きなバンドのメンバーが使用しているギターは欲しくなるもので、Gt.Voのケイゾウと同じギターを探して見たわけです。
しかし、彼が使用するギターはどれも超レアなビザールギターばかりでほとんど同じものが見つかりません。見つかったとしてもめっちゃ高い。
僕が欲しかったのはNational Newportというビザールギターです。
まあこれがどこ探しても見つからないわけです。たとえ見つけたとしても弾きやすく調整するのも大変そう。
そんな中、見つけたのがこのEastwood Airline MAPです。
National Newportのコピーです。コピーとしながらもパーツなどは普及品を使い、交換などを容易にできるようにしたとのことです。
デザインはカナダで行われてるそうですが、生産は手に入れやすい価格を実現するためにアジア諸国でされているそうです。
アジア諸国と言葉を濁していますが、ヘッドの裏にはよく見るMADE IN CHINAのシールが貼られてました。中国製です。
10万出して中国製のギターか…とも思いましたが(それで半年くらい悩んだ)、結局見た目が好きすぎて調整すればなんとかなるやろ〜と購入。
独特のシェイプはアメリカ合衆国を表してるそうです。イカしたデザインですね。
ちなみにビグスビー搭載のモデルが欲しかったのですが、色があんまり好きではなかったのでT.O.Mのモデルを購入して後から自分でつけることにしました。
楽器屋さんの方で軽く調整してもらい、佐川急便で送られてきたのですが1弦の1〜4フレットがビビる。
これは見たところネックの反りが原因です。
あとはこちら
弦がブリッジのコマだけでなくブリッジ自体に接触しています。この状態は初めて見ました。
ネックは僕が普段レスポールを使っているからなのか、かなり薄く感じます。
音ですが、セミアコっぽい感じです。ホロウボディなのでエアー感のある音色。
ピックアップの出力が弱いからなのかわかりませんが、ハムバッカーながらかなり高域が出ています。
まあ音に関しては大体歪ませて弾くのでそんなに気にしてません。
ある程度弾いて楽しんだらビグスビーを取り付けたいと思います。
カッコいいですね
Nike airmax720を買った
数ヶ月前にamazonでエアマックス720を真似た(パクった)スニーカーが3000円で売ってたので買い、使ってるうちにめっちゃエアマックスええやん!(エアマックスじゃないのに)となり、購入に至りました。
僕が買ったのはなんか宇宙感のあるモデルです。インソールも惑星みたいなものが描いてあります
模様の真ん中に透明でブツブツしたエアークッションのようなものがあります。
ネットで見つけて最初見たときは膨らんでるの水膨れみたいやし色もコンクリートに垂れたガソリンみたいでなんや気持ち悪いなーと思ってたんですが、見てるうちになぜか気に入ってしまいました。
まああんまり気に入ってるやつは外で履くのがもったいなく感じてしまうので完璧じゃないほうがいいのかもしれないですね。
エアークッションの入ったキーホルダーも付属してました。触り心地がいいです。あと思ってたよりでかいです。(10×10cmくらい)
テレキャスターに2700円のビグスビーもどきを取り付けてみた
数年前にブックオフでスクワイヤのテレキャスターカスタム?デラックス?かよくわからないギターを買ったんです。安かったので
4980円でした。ボディだけ見るとデラックスですがヘッドはcustomって書いてます。
リサイクルで買ったギターてカートコバーンみたいでかっこいいやん!と思ってしばらくそのまま使ってたんですけど、なんか見た目があんまり好きじゃなかったんですよね。
というわけで塗り替えたのがこちら
黒に塗り替えたものです。ついでにノブも変えた。(塗り替えた後しばらく使ってたので傷があります。弦も切れてるし)
これもしばらく使ってたんですが、なんか見た目が気に入らない(また)
なんかブリッジの下あたりが気になってたんです。
そこで閃きました。
ビグスビー 、つけよう
そうと決まれば早速ネットショッピングです。
とは言ってもギターの2倍以上するトレモロをのせる気はないし、金もないです。
そこで見つけたのがこれです。
めっちゃ安い。
あとはブリッジをどうするかです。
大抵のビグスビー 搭載ギターはレスポールとかのチューン・O・マチックブリッジです。
でもそうするとボディにでかい穴開けないといけないし、面倒です。
あと、調べてみるとテレキャスターにチューン・O・マチックブリッジとビグスビーをのせるならネックの角度調整とかがいるみたいです。面倒です。
どうにか楽する方法はないかなと考えていた時、
そういえば前に見たスクワイヤのテレキャスターは弦が裏通しでなくブリッジに穴が開いていたような...
ブリッジの穴を通せば載せ替えるだけで済むのでは...?
んで、探したらありました。穴が開いてるハードテイルタイプ
しかも安い。
怪しい日本語ですね。
寸法も大丈夫そうだったのでこれにしました。
取り付けです。
まずタコ糸を使って真ん中の位置にトレモロをおきます。
3,4弦にタコ糸を通し、トレモロに結びます。ポジションマークがちょうど間にあればOK
次に錐で穴を開けていきます。
ここでブリッジですが、もともと開いていた穴と数ミリだけずれてて穴を埋めてからでないと新しい穴を開けられないという事態に...
面倒なのでとりあえずネジ二本だけで固定しました。
取り付けるとこんな感じ
そんで弦を張ると...
カッコイイ
結構思いつきで進めていきましたがなんとか形にできてよかったです。
でもトレモロが邪魔でブリッジのコマの調整ができません。どうしましょ
音に関してですが、結構変わりました。取り付ける前の音と比べると軽い音になったように感じます。
僕は前の音の方が好みです。
でもイイんです!かっこいいから!
ちなみにアーミングするともう元のチューニングには戻りません。
スプリングを純正のものに変えると改善したというのを見たことがあるので、気が向いたらやってみようと思います。
Ibanezのギターケース IGB924 レビュー 後編
Ibanez IGB924のレビュー 後編です。
ギターを入れる部分を詳しくみていきます!
ネック部
そこそこのギターケースには必ずついているネックピローですが、ネックが収まるように窪んでいます
しかもこのネックピロー、マジックテープでくっつくベルト付きなんです!
これでギターのネックをホールドしておけばギターケースの中でギターが動くということを防げます
何気にこれは便利ですよ!ギターとギターケースが密着することで背負って歩くとき疲れにくくなるんです!
ただ、全体的に結構タイトな作りになっているので、レスポールなどヘッド角があるものはヘッドがケースに接触します。
持っているepiphoneのレスポールを入れてみました。
ペグとヘッド先端部分はギターケースに接触しています。
ギブソン系のギターのネックは折れやすいのでこの部分の広さや厚みを気にする人は注意してください!
あとレスポールでヘッドからケースまでの長さがこんな感じなので、ジャズマスターやSGはもしかしたら入らないかもしれません…
ボディ部
次にボディ部分です
ちょっと写真では分かりづらいかもしれませんが、ボディの下に当たる部分に周りと違う丈夫な素材が使われています
これはストラップピンでギターケースに穴が開かないようにする工夫ですね!
今まで使っていたギターケースではこの部分にストラップピンが食い込んで穴が開き、中のスポンジが出てきてました…
なのでこうやって補強されているのはありがたいですね!
ちなみにこのギターケースは防水仕様ということで、外側は全体的にツルツルした素材が使われています。
さらにジッパーも防水ジッパーですので少し硬いです。
僕は前回のギターケースで背負って歩いてる途中にジッパーが勝手に開き、中のギターケースを落下させそうになったことがある(後ろを歩いていたバンドメンバーが咄嗟にギターケースを押さえて落下を防いでくれました)のでこれくらい硬い方が安心かもしれないです。
というわけで、今回購入したIbanezのギターケースの紹介でした!
価格も比較的安いのでおすすめです!
Ibanezのギターケース IGB924 レビュー 前編
僕はselva(イシバシ楽器オリジナルブランド)のギターケースを約3年使っているんですが、
側面の持ち手が外れている
ストラップが伸びてしまって調節できないので安全ピンで留めている
ストラップの留め具が外れたので無理やり留めている
という状態です。(笑)
そろそろ新しいのにしたいなー
と思いながら1年ほど放置してたところですが…
\ついに新しいの買いました!/
IBANEZ IGB924-BKというギターケースです!
かなりこだわって選んだギターケースなので2回に分けて詳しくレビューしていこうと思います!
前編では外側の収納や機能性から、後編ではギターを入れる内側について紹介します!
前面
前面には3つの収納ポケットがあります
一番上は縦に長いポケットになっています
結構深くてジッパーも端の方までついてるので出し入れしやすそう
真ん中のポケットは前に使ってたギターケースのものよりは小さいです。
フィンガーイースが斜めにしてギリギリ入るくらいのサイズです
前面に付いている持ち手はこの中から上向きについてます。
上向きについてるのでここを持ったときにギターケースが水平に傾きにくくなってるんですよね。よく考えられてるなあ
一番下のポケットです
ここが一番大きなポケットになっています
Ibanezのロゴがあります。内側にあるのがカッコいい。
中に小分けされているポケットが付いています
ここにはカポとかピックを一個ずつ入れることができます。
ライブで使うピックをすぐに出せるのは助かりますね。
マチは少し狭めです。
ポケットは真ん中が少し膨らんでるので大丈夫だと思いますが、沢山入れたい人は注意。
大体マチは3〜4cmくらいです
ワウペダル(Crybaby)が入ったので一般的な厚みのエフェクターは大丈夫だと思います。
僕はエフェクターボードを持ち歩きたくないのでいつもエフェクターはギターケースのポケットにしまっているんですが、このギターケースだとかなり沢山入ります。
上の画像ではワウ+BOSSのエフェクターが5個はいってます。
裏側
これ触ってみたら分かるんですけど、ネック部分がハードケース並みにめちゃめちゃ硬いです。
これはしっかりネックを保護できそう…
背中の当たる部分にクッションがあり、疲労を軽減できそうです。
背負ってみたんですがすごく楽です
やはりクッションは大事ですね
今回ギターケースを購入するにあたって、重視したのが「ストラップの調節が立ったままできる」という点です
今まで使っていたギターケースはこれが出来ず、背負ってみて高さが合わなかったら地面に下ろして調節して背負って…ということをしていました。
実際に立ったままストラップを調整できるかでストレスが全然違います!
これは本当にありがたい…
外側の特徴としてはこんな感じですね。
後編ではギターケースとして最も重要なギターを入れる内側についてレビューします!