Ibanezのギターケース IGB924 レビュー 後編

Ibanez IGB924のレビュー 後編です。

 

ギターを入れる部分を詳しくみていきます!

 

ネック部

 

f:id:rpyfoc:20191220230533j:image

 

そこそこのギターケースには必ずついているネックピローですが、ネックが収まるように窪んでいます

しかもこのネックピロー、マジックテープでくっつくベルト付きなんです!

これでギターのネックをホールドしておけばギターケースの中でギターが動くということを防げます

何気にこれは便利ですよ!ギターとギターケースが密着することで背負って歩くとき疲れにくくなるんです!

 

ただ、全体的に結構タイトな作りになっているので、レスポールなどヘッド角があるものはヘッドがケースに接触します。

 

f:id:rpyfoc:20191220230547j:image

 

持っているepiphoneのレスポールを入れてみました。

ペグとヘッド先端部分はギターケースに接触しています。

ギブソン系のギターのネックは折れやすいのでこの部分の広さや厚みを気にする人は注意してください!

あとレスポールでヘッドからケースまでの長さがこんな感じなので、ジャズマスターやSGはもしかしたら入らないかもしれません…

 

ボディ部

 

f:id:rpyfoc:20191220231621j:image

 

次にボディ部分です

ちょっと写真では分かりづらいかもしれませんが、ボディの下に当たる部分に周りと違う丈夫な素材が使われています

 

これはストラップピンでギターケースに穴が開かないようにする工夫ですね!

今まで使っていたギターケースではこの部分にストラップピンが食い込んで穴が開き、中のスポンジが出てきてました…

なのでこうやって補強されているのはありがたいですね!

 

ちなみにこのギターケースは防水仕様ということで、外側は全体的にツルツルした素材が使われています。

さらにジッパーも防水ジッパーですので少し硬いです。

僕は前回のギターケースで背負って歩いてる途中にジッパーが勝手に開き、中のギターケースを落下させそうになったことがある(後ろを歩いていたバンドメンバーが咄嗟にギターケースを押さえて落下を防いでくれました)のでこれくらい硬い方が安心かもしれないです。

 

 

というわけで、今回購入したIbanezのギターケースの紹介でした!

価格も比較的安いのでおすすめです!